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2回目:「奄美いきいき野草の味覚料理」
開催日時:2005年10月15日(土)「舞の海秀平文化講演会」内で
 シマに自生する自然素材・野草を使って、ヘルシーかつ秋にふさわしい味覚料理の紹介
 2回目のシマジュウリの試食・展示をするに当たって、応援隊隊員から、野草についてこんな声が挙がりました。
  • 奄美の植物は気象状況によっても変動するが、生育が早い
  • 野草は、健康長寿になるために、言い換えれば奄美の恵みを頂くということ
  • シマのヒトたちは身近にある野草についてもっと学ぶべき
  • 自然の中から野草を頂くときに、根からとってほしくない
  • 野草はからだにいいものといっても個人差があり、自分のからだに合ったものを選び、摂取量の加減を見極めることも必要
  • 家庭料理に気軽に取り入れてほしい
 以上のことを踏まえて、応援隊は野草料理に取り組みました。
舞の海の試食
舞の海に島ジュウリを試食してもらったときの様子
奄美野草ジョッセ(おじや)
特色
 カツオ節とダシコンブ、地鶏をベースにしただし汁に、高タンパクでヘルシーな旬の食材を入れておじや風に作った。仕上げに海の幸・アオサ、山の幸・ドクダミ、ヨモギ、ゴボウ、サトイモなどを加えて、食欲をそそるあっさり風味の一品。
レシピ(試食用として約130食分)
材料
米(3kg)
ニンジン(2.5kg)
ダイコン(3.5kg)
アオサ(100g)
地鶏モモ肉(2kg)
ゴボウ(2.5kg)
ドクダミ(500g)
ヨモギ(適宜)
サトイモ(3kg)
カツオ節(だし汁用として適宜)
ダシコンブ(だし汁用として適宜)
塩(適宜)
薄口しょうゆ(適宜)
作り方
(1) カツオ節、コンブでだしをとる。
(2) 地鶏モモ肉を細かく切る。だしをとる。
(3) ニンジン、ダイコン、ゴボウを細かく切る。
(4) 野菜を煮る。
(5) 乾燥アオサを水で戻しておく。
(6) ヨモギ、ドクダミ、サトイモを洗って切る。
(7) 米を洗い、鍋に入れる(あまり煮すぎないよう、米を入れるタイミングに気をつける)。
ハンダマのピーナッツ和え
特色
 骨や歯の形成に必要なカルシウム、マグネシウム、赤血球を作るのに必要な鉄、皮膚や粘膜の健康維持を助けるビタミンAが含まれる野草のハンダマと風味豊かなピーナッツのさっくり和え。
レシピ(試食用として約100食分準備)
材料
ハンダマ(7kg)
八割ピーナッツ(2.5kg)
酢(適宜)
砂糖(適宜)
薄口しょうゆ(適宜)
作り方
(1) ハンダマを茹でる。水気を切りしぼったあと、食べやすい大きさに切る。
(2) 八割ピーナッツ、砂糖、酢、薄口しょうゆをミキサーで攪拌(かくはん)してピーナッツ衣を作る。
(3) (1) と (2) をさっくりと和える。
ヨモギ団子
特色
 秋と言えば月見。月見といえば団子。シマに自生しているヨモギを使った団子はなめらかで軟らかくて懐かしい草の香りが楽しめる。
レシピ(試食用として約100食分準備)
材料
ヨモギ(適量)
餅粉(3kg)
白砂糖(500g)
作り方
(1) ヨモギをミキサーにかける。
(2) 餅粉と砂糖とヨモギを耳たぶくらいの軟らかさになるまでこねる。
(3) 団子を丸めて沸騰したお湯の中に入れる。団子が浮き上がったら取り出して、氷水にくぐらせる。
ハンダマゼリー
1回目の試食展示に同じ。
野草ブレンド茶
特色
 「食う葉」がなまって「クワ」になったといわれている蚕のエサ・クワの葉、ビタミンが豊富なグアバの葉とレモングラスの香り豊かなブレンド茶は、家庭の庭や畑で採取できるお手軽特製の健康茶ともいえる。
レシピ
材料
クワの葉(適量)
バンジロウ(適量)
レモングラス(適量)
作り方
(1) 採取した野草をきれいに洗う。1週間から10日くらい風通しのよい場所において乾燥させる。
(2) (1) を適当な大きさに切る。
(3) (2) を水に入れて沸騰させる。
青々と実るクワ
写真は、青々と実るクワ。昔、桑の木で作った箸で食事をすると長寿が保てるといったのは強壮、降圧作用があるといわれているため
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